先週、ホームページに「ファイナンシャルプランナー」カテゴリーを新設しました。
今回は、そのカテゴリーから住宅ローンに関する投稿をお届けします。
先日、日本FP協会のCFP®検索を通じて、当事務所のホームページに多くの方が訪れてくださっていることに気づきました。「安城市」や「愛知県内」で検索された方、あるいは何らかのきっかけで関心を持ってご覧いただいた方がいらっしゃったことを、大変ありがたく感じております。
私がファイナンシャルプランナーの学習に興味を持ったきっかけの一つは、自身が住宅ローンの契約を目前にして、返済期間を検討していたときの気づきでした。
30年と35年の返済プランを比較してみたところ、月々の支払額は思ったほど変わらないのに、総返済額(利息)が大きく違っていて驚いたのです。
「長く借りると、月々は楽になるけれど、利息が増える」
この事実を知ったとき、もっと合理的に選べる方法があるのでは?と感じたのが、FP学習の原点でした。
例えば、2025年9月に安城市内で販売されていた建売住宅の価格帯(約5,000万円)をもとに、頭金1,000万円を用意した場合の返済シミュレーションは以下の通りです。
なお、以下の返済シミュレーションは、以下の条件をもとに試算しています。
- 物件価格:5,000万円
- 頭金:1,000万円(借入額:4,000万円)
- 金利:年1.70%(固定金利・元利均等返済方式)
- ボーナス返済なし
| 返済期間 | 月々の返済額 | 総返済額 | 利息総額 |
|---|---|---|---|
| 30年 | 約14.3万円 | 約5,155万円 | 約1,155万円 |
| 35年 | 約12.8万円 | 約5,376万円 | 約1,376万円 |
月々の返済額は約1.5万円の差ですが、利息総額は約220万円の差になります。
この差を見て、「それなら他の生活費を少し見直して、月々の支払いを頑張ってみようかな」と前向きに考えられる方がいらっしゃるかもしれません。
私自身もそうでした。だからこそ、そういった価値観を持つ方に、まずは共感を込めてこの情報をお届けします。
一方で、「月々の負担が少ないほうが安心できる」「生活のゆとりを優先したい」と考える方もいらっしゃると思います。
最近では、不動産価格の高騰に伴い、50年ローンが一般的になりつつあるという話題も耳にします。
住宅ローンは、金額だけでなく、暮らし方や価値観に合わせて選ぶことが大切です。
私は、お客様それぞれの価値観に寄り添い、それに添ったご提案ができるよう心がけています。
どんな選択にも納得と安心があるように——そんな視点で、ファイナンシャルプランナーとして、また行政書士としての実務も交えながら、日々研鑽を重ねています。
CFP®検索から当事務所のホームページに訪れてくださった皆さまへ、心より感謝申し上げます。
今後も暮らしに寄り添う情報を発信してまいります。

